好きなものに目がいくカラーバス効果
本日も当ブログへお越し頂きありがとうございます。
やまです。
自分が見たい物、好きなもの、意識しているものに目がいくカラーバス効果のお話
本のタイトルや電車の広告などで「40歳からのダイエット」「子育て応援節約術」などのキャッチコピーや宣伝を見たことはありませんか?
このキャッチコピーや宣伝を自分に関係がある場合、広告を見たりインターネットで調べたり本を読んだりした経験があると思います。
これらがカラーバス効果が起こしている心理学の現象なんです。
- カラーバス効果とは?
- カラーバス効果活用3パターン
- まとめ
ある一定のものを意識し始めると、自然と目に入りやすくなる心理効果のことを言います。
吉野家の牛丼が食べたいと思ったとします。そうすると脳へのイメージとしてオレンジ色の看板を探そうとして視覚へ伝達されるのです。街中に沢山ある看板、お店の中からオレンジの看板が即座に選択されて見つけやすくなるのです。
アイディアが必要な時
何も考えずにアイディアを出そうとすると難しいですが、ある目標を決めてそれを元に何気ないキーワードが生まれたり、日頃からそういう考えを持つことにより今まで思い付かなかったことがアイディアとして浮かんできたりする効果です。
効果的な広告を出したい時
ターゲットを絞り、限定的に打ち出すだけで全世帯層に打ち出すよりも効果的な広告の効果を発揮することができます。
人間関係を改善したい時
人間関係において苦手な人と仲の良い人が存在しますよね。
しかし、苦手ばかりを意識し過ぎると自分も相手もストレスとなってしまい結果としてギクシャクした関係になる一方です。
そこで、その人の良い部分を探そうとしたり偏見を持たずに話して見るこで改善することもあるのです。
似たような表現に
カクテルパーティ効果というものがあります。
「耳から入った音声情報を脳が無意識のうちに聞き取る」心理学者のコリン、チェリー氏によって唱えられました。
カクテルパーティーの様にたくさんの人がバラバラに会話している中で、自分と相手の会話の内容が似ていたりすると耳が選択して聞き取ると言うことです。
人は日常的に潜在的に選択をして生活しているんです。
つまり人は自分が見たいものに意識を向けているのです。
カラーバス効果を意識して見るだけで視点が変わって色々見えてくるかもしれないです。
ブログネタも見つかるかもしれませんよ。
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